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オンラインゲームの危険性は?子どものトラブルを回避する方法



デジタルの発展により、オンラインゲームが数多くリリースされるようになりました。
そして、自分自身のデバイスを持つ子どもも増えてきたこともあり、オンラインゲームで遊ぶ子どもの数が増えています。
しかし、オンラインゲームには様々なリスクが潜んでおり、誤った遊び方をすることで大変なトラブルに巻き込まれてしまう危険性があります。
特に子どもだけで遊ぶ場合だと、誤った遊び方をしてしまう可能性が高くなってしまうでしょう。
そこで今回は、オンラインゲーム特有の危険性や、対策方法についてご紹介します。
ぜひオンラインゲームの危険性を理解し、子どものトラブルを回避してあげましょう。

オンラインゲームで子供に起こりうるトラブル

①悪い大人と知り合ってしまう

オンラインゲームでは、チャット機能ボイスチャット機能を利用できるゲームが数多く存在します。
特に、対戦型のシューティングゲームなどでは、ボイスチャットを活用して、相手(仲間)と会話をしながらいっしょにゲームを進めることができるので、仲良くなったり仲間意識が芽生えやすくなります。
そこで仲良くなったことで、連絡先や自撮り写真などを求められたり、実際に会ってトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。

②課金などによる高額請求

オンラインゲームでは、ゲーム内課金を行うことでゲームを有利に進めることができたり、自身のキャラクターの見た目を変えたりすることができます。
また、多くのゲームではガチャガチャ機能が搭載されており、課金をしたとしてもガチャガチャでほしいものを当てなければならない仕様になっているゲームが多いです。
そのため、知らない間に課金がエスカレートしてしまい、いきなり高額請求が届いてしまう危険性があります。

③詐欺や悪質サイトへの誘導

オンラインゲームで知り合った人間などにより、ゲーム内アイテムの売買や交換を持ちかけられ、詐欺に遭ってしまうという危険性もあります。
先ほども記述しましたが、オンラインゲームではチャット機能やボイスチャット機能を活用して、知らない人と仲良くなることができます。
そのため、悪い人と仲良くなってしまうと、詐欺などのトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、チャット機能から悪質サイトに誘導されてしまったり、知らない間にウイルスに感染させられてしまうケースも起こり得ます。

オンラインゲームのトラブルから子どもを守る方法

①知らない人との関わりを制限する

まず知らない人とは会わないことを約束しましょう。
知らない人についていかないことは当然ですが、ゲームで会話を重ねることで、子どもは「知らない人」の枠組みを超えて「仲の良い人」と錯覚をしてしまいます
知らない人と会ったことによって思いがけない事件に巻き込まれることもあるので、知らない人はあくまで知らない人という認識を持たせ、絶対に会わないと約束してもらいましょう。
また、知らない人と仲良くなることを防ぐために、もともと面識のある人意外とはマルチプレイ(複数ユーザーが同時にゲームに参加してプレイすること)をしない約束をすることも一つの手です。

②個人情報を公開しない

オンラインゲームでは、チャット機能やボイスチャット機能などが原因で個人情報が流出する可能性があると記載しました。
また、最近ではSNSを利用する子どもが増えており、SNSからの個人情報流出のリスクも考えられます。
SNSだと連絡先を教えるよりもハードルが低いと感じてしまい、SNSのダイレクトメッセージ機能からやりとりを行ってしまうケースも考えられます。
そのため、保護者ができることとして、個人情報がどんなものなのかをしっかり認識させ、個人情報流出の怖さを教えてあげることが重要になります。

③フィルタリング機能を利用する

「フィルタリング機能」とは、有害・不適切なサイトやアプリの利用などを制限できる機能です。
フィルタリング機能を利用することで、有害なサイト・怪しいサイトへのアクセスを制限し、ネットワークトラブルを防ぐことができます。

④課金ができないようにする

オンラインゲームには無料でプレイできるゲームもたくさんありますが、よりレアなアイテムを獲得するために課金が必要になったり、続けてプレイするために課金が必要になったりするケースも発生するため、注意が必要です。
オンラインゲームを新しく始める際は、保護者が課金システムをしっかりと理解し、課金を許可する場合は、クレジットカードの暗証番号やパスワードを子どもには共有しないようにしましょう。
また、何かできたときのご褒美として課金を許してあげることも、子どもにとってのモチベーションにもつながるので、課金システムをうまく活用することもおすすめです。

さいごに

本記事ではオンラインゲームで子どもに起こりうるトラブルや解決方法についてご紹介しました。
上記内容では大人でもトラブルに巻き込まれるケースがあることがほとんどなので、子どもの場合は特に注意が必要です。
ぜひ保護者の方がオンラインゲームの特性を理解し、子どものトラブル回避をサポートしてあげてください。

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この記事を書いた人
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「ライフスタイルとしての学び」を提供するEdTech Companyとして、最新テクノロジーを活かしたデジタル教育を提供。
マインクラフトやRobloxといった子どもに大人気のゲームを活用したプログラミング教材を提供する「デジタネ(旧D-SCHOOL)」を運営。また、小学校・中学校・高等学校向けにプログラミングやクリエイティブ授業を提供。

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