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デジタルサマーキャンプ2019レポート!

こんにちは、D-SCHOOLです。

今年も7月末から全国約20会場で開催中の「デジタルサマーキャンプ2019」。静岡県内では、静岡会場と沼津三島会場の2ヶ所で今週開催しています。今日は静岡会場の様子をレポートします♪

上は中学3年生のベテラン(!)既存生から、初参加の最年少5歳まで、総勢20名の方にご参加いただきました。

はじめに自己紹介とアイスブレイクをして、サマーキャンプがスタート。マインクラフトの世界やマイクラッチの基本操作の確認が済んだら、テキストをベースにプログラムを作っていきます。

マイクラッチコースでは、クイズゲームやバトルゲームを作りました。既存生たちは、クリアするごとにステージが変わる仕掛けなど、それぞれにどうオリジナリティを出すか、アイデアをどんどん出して進めていきます。低学年や未就学児のみんなも、それぞれ座標や乱数の使い方についてチューター(アシスタントの先生)に教わりながら、ブロックを配置していきます。集中力を切らすことなく、夢中になって頑張る姿にチューター(アシスタントの先生)も感動!

休憩も挟みつつ、あっという間に3時間が経ってしまい、1日目は終了。みんなテキストを持ち帰り、1日目の復習をしながら、2日目に挑みます。

 

2日目は最後のシェアタイムに向けて、1日目に習ったプログラム例をカスタマイズしながらオリジナルの作品を仕上げていきます。2日目になると「こんなふうにしたい」という具体的イメージがより明確になり、自分のゴールに向けたプログラミングの組み合わせや必要なプロセスが、わかってきているようでした。「こんなふうにステージをもう一つ作りたいけどどうすればいい?」「出現の条件をこんなふうに変更したい」など、質問もより具体的になって、チューターも一緒にどうするか考えます。

そしていよいよ自分の作品を発表するシェアタイム。下の学年から順番に発表していきます。

上の学年になるに連れ、プレゼンも内容のレベルもぐんぐん上がっていき、会場からは「すげー!」「これやりたい!」「どうやって作るの?!」と賞賛の声が上がり、お互いの作品を褒め合う空気が自然と流れていました。

それぞれの発表が終わると、他の人が作ったプログラムを自由に楽しみました。すっかり他の子の作るゲームのファンになってしまった様子も見られました。学年も超えて好きなことを一緒に楽しめるのは素敵なことですね。

キャンプはたったの2日間でしたが、私たち大人が計りしれない喜びや力を得てくれたのではないかと思います。
そしてやり切れなかったことや、友達の作品を見て刺激を受けたと思うので、これからさらに作品を自宅でブラッシュアップして、アジアプログラミングコンテストに作品を応募してもらいたいです!
どんな素晴らしい作品が提出されるか、スタッフ一同とても楽しみにしています。
サマーキャンプin静岡のレポート、いかがでしたでしょうか?来年の夏も開催しますので、お楽しみに!
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